【外食焼鳥編①栄養や効果を知って筋肉や筋トレ、減量に役立てよう】

外食

【最終更新24/9/24 記事の修正・追記】

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    外食・テイクアウトで気になること

    外食をする・テイクアウトする等、外で食べたり外で買ったものを家で食べる際、たんぱく質や脂質などの栄養素ってどうなってるか気になりませんか?

    今回は外で食べる・購入する物をテーマに選んで購入できるよう、栄養素やそれぞれのランク付け、評価等を分かりやすくお伝えします。今回は【焼き鳥】をご紹介していきます。

    今回の記事で学べるのは

    • 焼き鳥とは?
    • 焼き鳥の種類とカロリー
    • 各種ランキング
    • 各々の肉の効果や特徴

    【10分程で読むことが出来ます】

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    leo(筆者)

    筋肉への素晴らしい栄養源、鶏肉。今回は焼き鳥を知って、筋肉への栄養補給・筋トレへの活力にしてみましょう!

    今回のテーマ、【焼き鳥】とは

    おつまみやメインでお馴染みで、様々な屋台・スーパー・コンビニ・居酒屋等で購入や食事することが可能です。

    鶏肉を一口大に切ったものを串に刺して直火焼きした日本料理。他の地域では鶏以外の肉の串焼きを「焼き鳥」と称することもあり、串に刺す=とりあえず呼び方は焼き鳥になることも。

    焼き鳥の種類と成分一覧

    主な焼き鳥のご紹介(定番肉限定、数値は1本辺り約です。)

    種類カロリーたんぱく質脂質炭水化物
    皮タレ150kcal2.2g15.39g1.3g
    皮塩142kcal2.2g15.1g0g
    ももタレ85kcal6.8g5.6g1.3g
    もも塩76kcal6.6g5.2g0g
    ※ねぎまタレ68kcal5.3g4.3g2g
    ※ねぎま塩60kcal5.1g4.1g0.7g
    ぼんじりタレ119kcal6.4g6.3g1.9g
    ぼんじり塩109kcal6.2g6.1g0.1g
    せせりタレ70kcal6.1g3.4g2.2g
    せせり塩59kcal5.8g3.4g0g
    むねタレ88kcal8g4.6g2.1g
    むね塩76kcal7.8g4.6g0g
    手羽先タレ90kcal6.7g6.3g2.2g
    手羽先塩83kcal6.5g6.3g0
    ささみタレ45kcal8.4g0.6g0.3g
    ささみ塩41kcal8.2g0.5g0g
    レバータレ41kcal5.1g0.6g2.4g
    レバー塩34kcal4.8g0.6g0.2g
    砂肝タレ37kcal7.32g0.72g1.9g
    砂肝塩34kcal7.3g0.7g0g
    ハツタレ93kcal7.25g7.75g2g
    ハツ塩88kcal7.2g7.7g0g
    軟骨タレ23kcal4.1g0.4g1.5g
    軟骨塩18kcal4g0.4g0g
    つくねタレ102kcal7.9g5.2g3.7g
    つくね塩94kcal7.7g5g2.1g
    ※ここでのねぎまはもも肉です

    様々なランキング

    ではジャンル毎のランキング(順位)です。

    ※同じ種類のタレや塩はそこまで極端に変わらないためタレ塩分けてません

    カロリー順

    多い順位種類少ない順位種類
    一位一位なんこつ
    二位ぼんじり二位砂肝
    三位つくね三位レバー
    四位ハツ四位ささみ
    五位手羽先五位ねぎま
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    leo(筆者)

    やはり油が少ない部位と内臓系はヘルシーで、油多めはカロリーが高くなりがち。

    たんぱく質順

    多い順位種類少ない順位種類
    一位ささみ一位
    二位むね二位なんこつ
    三位つくね三位レバー
    四位砂肝四位ねぎま
    五位ハツ五位せせり
    <span class="bold">leo(筆者)</span>
    leo(筆者)

    gによって多少前後しますがこのようになってます。つまみながら手軽にたんぱく質が摂れるのは嬉しいですね!

    脂質順

    多い順位種類少ない順位種類
    一位一位なんこつ
    二位ハツ二位ささみ
    三位手羽先三位レバー
    四位ぼんじり四位砂肝
    五位もも五位せせり
    <span class="bold">leo(筆者)</span>
    leo(筆者)

    脂質はカロリーが高いので、必然的にカロリーランキングに近いです。減量中の人は参考にして食べてみては?

    各種類の効果や特徴

    カロリー等の栄養は分かりましたが、何気なく食べてる焼き鳥の効果はご存じですか?合わせて知ることで、不足しているものを美味しく手軽に摂ることが出来ます。

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    皮にはビタミンB群・ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・パントテン酸・ナイアシン・カリウム・リン・亜鉛・銅などの栄養素が含まれ、コラーゲンなどの肉基質タンパクを含まれます。

    【ポイント】皮には脂しか無いため、脂質が高くなるので食べすぎには注意が必要です。

    もも

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    ももにはビタミンB群を豊富に含み、貧血予防効果のある鉄分や、骨を丈夫にしてくれるビタミンKがほかの部位よりも多く含まれてます

    【ポイント】ももには他の部位と比べると意外とたんぱく質量は多くないのにカロリーは高めなので、たんぱく質を多く摂りたい人にはささみやむね等をおすすめします。

    ねぎま

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    ねぎまはももや胸を使用するので、肉によってカロリーや栄養が変わる可能性があります。昔はネギとマグロを一緒に煮た料理を食べる風習から、鶏とネギを合わせたねぎまが出来たと言われています。

    【ポイント】焼き鳥の扱っている場所によって肉が変わってくるので、自分の好みや栄養・カロリーを考えて選べるのが嬉しい。

    ぼんじり

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    ぼんじりはビタミンAやビタミンKなど脂溶性ビタミンも多めでコラーゲンが多く含まれています。ちなみにぼんじりとはしっぽの付け根部分の事をさします。

    【ポイント】ぼんじりは本来多く食べる部位ではないのと、皮に匹敵するほど食べすぎると脂質も高くなるため注意が必要です。

    せせり

    Bitly

    せせりには、ナイアシンやビタミンB2が豊富に含まれていて、たんぱく質も豊富な為、筋トレする人には嬉しい一品。

    【ポイント】せせりにもそれなりに脂質が含まれています。減量中の人は量を調整し、100g目安がいいでしょう

    むね

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    むねにはももよりも更にたんぱく質が多く含まれ更に脂質も低くとてもおすすめです。ナイアシン・ビタミンB6・パントテン酸・リン・カリウム、ビタミン・ミネラルではナイアシンとセレンの成分が多いです。

    【ポイント】むねは焼きすぎるとパサパサして固くなって美味しくないので、焼きすぎてる物は注意。減量中にはもってこいで、脂は基本少ないですが、皮が付いてたら剥がして脂質を極力減らしましょう。

    手羽先

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    手羽先は高たんぱくだが脂質が多く、皮で覆われていて関節があるのでコラーゲンやコンドロイチンも豊富でビタミンAが多く含まれています。

    【ポイント】皮が付いてる分、ゼラチン質や脂肪が多くコクがあるので、しっかりと焼いて出来る限り脂を落とすとさっぱり食べることが出来る。

    ささみ

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    ささみは胸肉の周辺にある部位なので、むねと栄養部分は似ていてほとんどがたんぱく質になります。脂質も低くとてもヘルシーです。

    【ポイント】むねと似ていて、焼きすぎるとパサパサしてしまうので、低温でじっくり焼きすぎない焼き鳥がおすすめです。

    レバー

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    レバーには鉄分・亜鉛・ビタミンAなど豊富な栄養素が含まれていて、豚や牛に比べてビタミンAが豊富で柔らかいのが特徴。

    【ポイント】レバーは好き嫌いが分かれる部分でもありますが、その分栄養・たんぱく質・脂質においてはずば抜けてバランスが良いので、筋肉にとても良い部位です。

    砂肝

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    砂肝は亜鉛、ビタミンB12、鉄分が豊富で、葉酸やコレステロールも他の部位より多めに含まれているため、美容や健康に最適な部位です。

    【ポイント】砂肝も高たんぱく・低脂質なので減量以外でもうってつけ。ただし、食べすぎるとコレステロールとプリン体が高いので注意。

    ハツ

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    ハツはビタミンA、ビタミンB群や鉄分を多く含む高栄養な部位ですが、意外にも脂肪分が多いのが特徴。焼肉だと脂質が低い方には入ります。

    【ポイント】ハツは意外と脂質が高いのでしっかり焼いて余分な脂は落としましょう。しかし焼きすぎると美味しくないのでバランスよく。

    なんこつ

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    なんこつは脂質はほとんどなく、コラーゲン・ナイアシン・パントテン酸・ナトリウム・ビタミンK・カルシウムが多く含まれていて、美容や健康に最適な部位です。

    【ポイント】なんこつなので、しっかり焼いた方がコリコリした食感が楽しめます。

    つくね

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    つくねは店や商品によって使う部位や調理法が様々。カロリーや栄養もまちまちですが、逆に言えば鶏肉の良いとこ取りの一品。

    【ポイント】つくねは様々な種類や焼き方がありますが、色んなものをこねているためしっかり火は通すようにしてください。生だと食中毒の事例も。

    まとめ・今回の学び

    今回は外食・テイクアウト・購入の点で【焼き鳥】を取り上げてみました。

    日頃食事に気を遣ってる人でも、たまには美味しく食べたいですよね?普段食べる人も是非栄養やカロリー等参考にしてみてください。

    【今回の学び】

    人気の焼き鳥ですが、意外性も結構ありましたよね?気になる方は是非活用して上手に食事を楽しみましょう。

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