【スポーツドリンク期待出来る効果や栄養素、各メーカーの違い7選】

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【最終更新24/2/28 記事の修正・追記】

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    スポーツドリンクの魅力

    運動や筋トレする上で欠かせないのがスポーツドリンク。以前の記事で水分の大切さについてやりましたが、今回のメインは【スポーツドリンク】

    ▼水分大切さに関する詳しい記事は下記リンクから▼

    現在ではスポーツドリンクといっても様々な種類・様々な効果・値段・味・メーカーによる違い・栄養バランス等どれが何に一番適しているのか気になるところ。そんなスポーツドリンクの魅力について今回は深掘りしていきます。

    今回の記事で学べるのは

    • スポーツドリンクの主な栄養素
    • 期待できる効果
    • 各メーカーの種類と用途
    • 粉末と液体の違い

    【10分程で読むことが出来ます】

    スポーツドリンクの栄養素

    現在では様々なスポーツドリンクが販売されてますが栄養素も全部違ってきます。ただ、入ってるものも共通しているものも多いので、成分のメジャーなもののご紹介。

    炭水化物エネルギーの源。砂糖に含まれる
    ナトリウム炭水化物の吸収を促進する
    カリウム脱水や二日酔いで不足することがある為、効果的な補給元
    ビタミンC疲労回復。
    汗と一緒に出やすいため、含まれる
    血液中の酸素を運ぶ働き、貧血防止
    汗と一緒に出やすいため、含まれる
    ビタミンB6糖質(アミノ酸)の代謝を助ける
    汗と一緒に出やすいため、含まれる
    マグネシウム筋肉の収縮や神経情報の伝達、
    体温・血圧の調整を行う
    カルシウム心筋の収縮作用を増し、
    筋肉の興奮性を抑える働き
    ビタミンD疲労回復、免疫機能を調整する働き
    ビタミンB12疲労・貧血を助け、
    血液を作る造血作用がある
    <span class="bold">leo(筆者)</span>
    leo(筆者)

    補給する際に必要な栄養が少しずつ含まれていることが分かります。種類によっては他の栄養やバランスによって作られています。

    スポーツドリンクの効果や期待できるタイミング

    スポーツドリンクに期待できる効果は‥‥

    • 水分補給
    • 熱中症予防
    • エネルギー補給
    • 体調を整える

    等、運動時はもちろん、現在では運動以外でも飲むことが増えたスポーツドリンク。

    水分補給

    こんな時に飲もう!

    スポーツ時・喉が乾いた時・塩分糖分が不足している時・二日酔い時等

    スポーツドリンクの一番の目的はやはり【水分補給】。昔は運動の時位しか飲まなかったかも知れませんが、今では一年中喉が渇いたら摂る方も多いのではないのでしょうか?

    熱中症予防

    こんな時に飲もう!

    喉が渇く前にこまめに少量摂取・夏日以上の日は数分おきに・何かをする汗をかく前かいた後に等

    現在ではとにかく心配されている熱中症。昔と違い死者が出るほどにまで深刻化してます。喉が渇いてからでは遅いのでとにかくこまめに摂るようにしてください。

    エネルギー補給

    こんな時に飲もう!

    スポーツ前と中と後・起床後等

    とにかく運動するすべてのタイミングでこまめに接種してパフォーマンスを高める必要があります。起床後は最も飢えてるタイミングなので、水や白湯が定番ですが吸収の上ではスポーツドリンクも。

    体調を整える

    こんな時に飲もう!

    二日酔い・風邪・気持ち悪い等の体調不良・脱水状態等

    体調が悪い時にも適切に摂取出来れば改善の効果が期待できます。状況によって適正量を飲むようにしてください。

    スポーツドリンクの注意点

    万能なスポーツドリンクにもNGとされることや控えた方がいいことももちろんあります。必ず確認して行わないようにしてください。

    飲み過ぎ注意

    スポーツドリンクに限ったことではありませんが、スポーツドリンクには糖質や塩分が含まれていて、種類によっては普通のジュース並みに入っている物も。飲み過ぎにより発症するペットボトル症候群も存在します。栄養も片寄るので、補給の際は量に気を付けましょう。

    お酒と飲む

    スポーツドリンクはただでさえ吸収率がいい飲み物です。二日酔いの時等はありですが、一緒に飲んでしまうとお酒の吸収もあげてしまい飲み方によっては危険です。なので、スポーツドリンクとお酒を割った商品はほとんど無いわけです。

    金属製の水筒には入れない

    これもスポーツドリンクだけに限ったことではありませんが、金属が溶けだし金属中毒になることも。スポーツドリンクは吸収性に優れているので発祥しやすくなります。

    <span class="bold">leo(筆者)</span>
    leo(筆者)

    これ以外にも糖尿病を患ってる等状況によって飲んではいけない時もあるので上手に活用するようにしてください。

    スポーツドリンクの種類

    現在では数えきれないほどのスポーツドリンクの種類が存在します。今回は種類を絞って各メーカーからメジャーな物を評価と一緒にご紹介。

    【大塚製薬】ポカリスエット

    【評価・栄養】
    • 甘さ‥‥‥かなり甘い
    • 場面‥‥‥いろんな時に飲める
    • カロリー‥500ml辺り135kcal
    • 炭水化物‥33.5g

    不動の人気ポカリスエット。最初のスポーツドリンクとしても有名で、飲んだ人がいないのでは?と思うほど有名。

    【コカ・コーラ】アクエリアス

    【評価・栄養】
    • 甘さ‥‥‥そこそこ甘め
    • 場面‥‥‥主にスポーツ時
    • カロリー‥500ml辺り95kcal
    • 炭水化物‥23.5g

    アクエリアス=スポーツのイメージは、CM等でスポーツ選手が宣伝していたりスポーツ選手の水分補給源として合わせて作られました。もちろんスポーツ時以外でも○

    【サントリー】グリーンダカラ

    【評価・栄養】
    • 甘さ‥‥‥甘さスッキリ
    • 場面‥‥‥主に水分・栄養補給
    • カロリー‥600ml辺り108kcal
    • 炭水化物‥26.4g

    スポーツドリンクの中ではビタミンに特化している飲料。様々な栄養はもちろん、水分補給や熱中症対策に欠かせない飲み物です。

    【アサヒ】H2O

    【評価・栄養】
    • 甘さ‥‥‥かなりさっぱり
    • 場面‥‥‥主に熱中症対策
    • カロリー‥600ml辺り72kcal
    • 炭水化物‥17.4g

    熱中症や水分補給特化で作られた商品。ナトリウム量が多く配合されているため、素早く水分補給が出来るようにかなりさっぱりめで、味はスポーツドリンクよりは水に近いです。

    【サンガリア】ポストニックウォーター

    【評価・栄養】
    • 甘さ‥‥‥そこそこ甘め
    • 場面‥‥‥主に水分補給特化
    • カロリー‥500ml辺り60kcal
    • 炭水化物‥14.5g

    通常よりも甘さを抑え、体への吸収力を高めた設定で作られたすばやい水分補給を可能にしたスポーツ飲料。 熱中症対策にも最適。柑橘系のフレーバーですっきりとした味わい。比較的安め。

    【キリン】ラブズスポーツウォーター

    【評価・栄養】
    • 甘さ‥‥‥そこそこ甘め
    • 場面‥‥‥主にスポーツ時
    • カロリー‥555ml辺り約77kcal
    • 炭水化物‥約18.7g

    ペット容量では珍しく555ml。こちらもナトリウムがそこそこ入っていて水分・塩分と効率的に補給できるように作られています。

    【ポッカサッポロ】スポーツウォーター

    【評価・栄養】
    • 甘さ‥‥‥そこそこ甘め
    • 場面‥‥‥主にスポーツ時
    • カロリー‥550ml辺り約66kcal
    • 炭水化物‥約16.5g

    こちらも容量は珍しい550ml。3種のミネラルと3種のビタミン配合でスポーツ以外でも手軽に飲めます。値段も安め。

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    leo(筆者)

    筆者はこちらのスポーツウォーターを一番愛用してます。味と容量が個人的に丁度いい!

    粉末とペットボトルはどっちがいい?

    ちなみにスポーツドリンクには粉末と液体(ドリンク)販売されていますよね?それぞれのメリットとデメリットのご紹介も。

    【粉末のメリット】
    • コスパがいい
    • 好きなタイミングで作れる
    • 好きな濃さに出来る
    • 好きな量を作り置き出来る
    【粉末のデメリット】
    • 冷やしてすぐに飲めない
    • 同じ味を飲み続ける必要がある
    • 余らせる可能性がある
    • 水が必要
    • 容器が必要
    【液体(ドリンク)のメリット】
    • すぐに飲める
    • 好きな味を選べる
    • 常温・冷たい・冷凍とすぐ飲める
    • 濃さが程よい
    【液体(ドリンク)のデメリット】
    • 粉末に比べてコスパが悪い
    • 粉末よりゴミが出る
    • 他のドリンクに比べて期限が短い
    • かさばる

    粉末・液体(ドリンク)とそれぞれメリットとデメリットがありますが一番はコスパではないでしょうか?自分がどれくらい日頃飲むかによって、自分に合った買い物をしましょう。

    まとめ・今回の学び

    今回はスポーツドリンクについて深掘りさせていただきました。今回紹介した以外でも甘さやカロリー、栄養面でも様々な種類が存在します。

    自分に合ったスポーツドリンクを見つけて、正しく水分補給してみてください。

    【今回の学び】

    どのスポーツドリンクも飲みやすいように比較的カロリーは低めになっています。しかし、あくまでも適切に補給するからこそいいものなので、飲みすぎには注意してください。

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