【最終更新24/9/8 記事の修正・追記】
サボるべき日本人
「サボる」、言葉的にあまりいい言葉ではないのと同時に、勤勉な日本人には合ってない響きかもしれません。
しかし、最近の日本人にはサボる=休むが足りてないのでは?と思う今日この頃‥‥
今回はサボる=休む事の重要性を改めて深く追求して筋肉をもっと効率よく大きくしていきましょう!
今回の記事で学べるのは
- 真面目な人ほど筋トレに向いている
- 勤勉な人のメリット・デメリット
- 休む・サボる大切さ
【10分以内で読むことが出来ます】
勤勉とは?
勤勉=真面目でサボれない
実はサボれない気質は日本人特有の文化(?)ではありますが、そこで色濃く出てしまっているのが実は仕事。
日本人は勤勉で、労働力は超一流といわれています。しかし、良い意味でも悪い意味でも日本人はよく働きサボらないんです。
多くの人が与えられた仕事や物事に対して真面目に取り組みこなすのは良いことですが、真面目にやり過ぎてしまい、日常化してしまうとどこで手を抜いて良いのか分からなくなってしまっているんです。
メリットも多いけどデメリットも多い
一見良さそうに見えますが、案外臨機応変に対応が出来ません。そのせいで無理をしてしまう人が多いのも特徴です。
筆者も結構勤勉タイプ。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
勤勉(真面目)な人は筋トレに向いてない?
では、日本人には勤勉な人が多いですが、勤勉な人は筋トレに向かないのでしょうか?
ズバリそんなことはないと思います。
むしろその逆で、真面目な人ほど筋トレには向いてると言われていて、実際に東大などの大学にバーベルクラブやボディビル同好会など多いですよね?計画にコツコツやる人は自分の成果が現れやすい筋トレは勉強と似ていてやりがいがある取り組みの1つになります。
弱点
真面目で勤勉な人は筋トレに向いていると言うことは分かりましたが、大きな弱点があります。
それは今回の題材である休みやサボる事が出来ない人もしくは苦手な人が多いというものです。
これは本人が意識してない人が多いのですが、休めないというよりは、休むことやサボることに対して不安や罪悪感があるからです。
不安や罪悪感
真面目にコツコツやる人や知識が浅い人(初心者)などが陥りやすい現象になりますが、やればやるほど筋肉が成長すると勘違いしてる人が本当に多いと思います。
筆者もまさにこれでした。だって、やらないと筋肉がなくなってしまう気がしたんです!!
こういう時こそ、超回復を意識してみてください。【筋肉は休んでいるときに大きくなる】、真面目にコツコツやる人こそ、これをもっと意識して欲しいです。
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休む・サボるを意識してみる
では、先程の勤勉のデメリットを確認しながら、筋トレに置き換えて休むべき(サボるべき)ポイントを探っていきましょう。
なんでも引き受けてしまうタイプ
何でも引き受けて断れないタイプの人は、筋トレではあれもこれも手をつけてしまうタイプかもしれません。
ネットの情報で良い筋トレがあったら試したりしていませんか?確かに刺激が変わって筋肉が大きくなってる感じはあるかもしれませんが、大きくなってる感じがするだけで実際はそこまで変化はありません。
むしろ色々やり過ぎてしまうと結果がついてこなくなり、フォームもやり方もぎこちないので疲労やケガの原因になります。
無理をしてしまうタイプ
まさにやり過ぎてしまうタイプの人。
筋トレは疲れていてもやり終わるとスッキリした感覚や興奮作用のアドレナリンが出るため疲れを忘れてしまう場合があります。一種の麻痺のようなもの。
要領よく出来ないタイプ
常に同じ重さ・セット数・レップ数で行ったり、一度決めたメニューは全く変えないなど最初こそ良いのですが、ずっとだと成長するものも出来ません。
更に決められた日や曜日にやらないと気が済まないので、疲れていても筋トレをしてしまうでしょう。
妥協点が少ないタイプ
筋トレをする上で、あと一回は筋肥大を促す上ではとても大事な事です。
しかし、毎回毎回追い込んでいたら体はどうなるでしょうか?自分が壊れて悲鳴があがるまで気づかないなんて事も。
まとめ・今回の学び
今回お伝えしたかったのは、しっかりと筋トレを行ってる前提として、休むときは休む!サボるときはサボる!と、少し気を抜いて疲れてる自分の気持ちに正直になって欲しいと思います。
大丈夫です。しっかりやっていれば多少休んでも筋肉は減りません。むしろ休んでるときに大きくなり、次のパフォーマンスがあがることもありますよ。
【今回の学び】
真面目な人は筋肉を増やすのに向いてますが、休むのには向いてません。毎回お伝えしてますが【休むこともトレーニング】これを忘れずに計画に入れるようにしてください。きっと良い結果に繋がります。
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