【最終更新24/8/2 記事の修正・追記】
体重計(体組成計)とは?
今回の学び目的である体重計(体組成計)。体重計はよく聞くけど体組成計(たいそせいけい)って何?と思いますよね。
今回の記事で学べるのは
- 体重計、体組成計の違いと機能
- 購入のコツ
- 体重計のメーカー
- 測るベストなタイミング
【10分以内で読むことが出来ます】
それではまずは違いを解説。
体重計とは「重さ」を測るのみの測定器。分かりやすいのは、学校の健康診断で測る際の測定器や銭湯なんかにある体重計です。
体組成計とは体重計の中でも体脂肪率や内臓脂肪量などの様々なものを測定出来る機械の事をいいます。
読みは違くても同じもの
まとめて体重計と言っても問題はないですし、よく耳にするのは体組成計よりも体脂肪計。体重計=体組成計=体脂肪計、意味はどれもほぼ同じです。
体重計(体組成計)をしっかり学んで、自分のことをしっかり把握しましょう!
体重は一言では語れない!
筋トレしてると体重=重さという考えだけではなくなります(前提として重さなんですが)
人によっては「体重」というと、太った・痩せた・太れない・見た目と違うなど、測定だけで全てを把握出来るものでもありません。
今回は筋トレや健康に深く関わってくる「体重」について深堀、量るタイミング、脂肪との関係等をお伝えしていきます!
見た目と体重が必ず一致するとは限りません。
体重計(体組成計)
今は体重計(体脂肪計)1つでかなり様々な体の情報が分かりますよね!
筆者にも体重計が2つありますが、1つは元々家にあった物でもう1つは自分専用に購入しました。もちろん、前の体重計も体組成計として様々な数値を出すことが出来ます。(壊れたわけでもありません)
なぜ自分専用に購入したかというと‥‥
- 最新機種で自分の体の状態を把握したかったから
- すぐ測れるところに置いておき、いつでもストレスなく測りたかったから
- もっと細かく自分の体の中身を知りたかったから
- 体重計によっては違いがあったり、スマホアプリと連携も出来るから
2つあることにより、より正確に測れているかなども知ることが出来ました。
計る習慣がある人は一つ良い体重計があるだけで、管理できるできないが変わってきますよ!
体重計購入する場合
ネットでは色々プレビューや口コミなんかが出てますが、絶対に家電量販店に行って聞いてみた方がいいです!!
値段も本当にピンからキリまであり、機能も多彩になりますのであらかた調べたら、実際自分の目で見てお気に入りの物・自分の予算の範囲内で検討してみましょう。
家電量販店に行く際に
筆者が家電量販店の人に聞いたときはある程度の金額にいくと機能は充実するけど性能はほとんど変わらないと言われました。
後、手で持つのが付いてる・付いてないも正確さにそこまで差はないそうです。
※そこの家電量販店の店員さんの個人的意見かもしれませんが
なので、どこまでの機能が付いて欲しいか最低限の自分の希望を考えてから行くとスムーズに購入出来るかもしれません。
何も検討つけないで行くと痛い目みます。最低でも、表示の見やすさ・正確さ・操作や設定の簡単なのかなどを候補にいれておくと良いと思います。
勘違いしてはいけないこと
最新の体重計を購入!もしくは現在の体重計で自分の体内をくまなく測定するぞ~!‥‥ちょっと待ってください。
体重計にそこまで過度な期待はNGです
色々機能が付いている、いないに限らず体重計は大まかに測定してくれるただの機械です。ジムにあるハイテクな測定器でも100%正確に測るのはほぼ不可能ですのであしからず。
筆者も自宅にある体組成計とジムにある体組成計では体脂肪率が3%前後違いました。やはり重さと見た目が大事です。
軽い気持ちで測定を
なので測定して、「まあ日々の変化が分かればいいや。」程度の軽い気持ちで乗るようにしましょう。あくまでも機械です。体は睡眠時間・水分量・排便・食べ物等で簡単に変化してしまいます。
依存しすぎると、体重計自体をぶっ壊したくなってきますよ。
体重計を参考にすることにより、日々の計画が立てられるのがありがたいんです。
筆者の体重計
筆者が持ってる体重計で左が「オムロン」、右が「タニタ」になります。
左のはかなり昔に購入しましたが、今でもバリバリ現役。これは上の部分が外れて手で持つことで更に詳しく測定できます。
右のは自分がメインで使ってる体重計。比較的購入して新しいので、様々な機能があり、色んなことを知ることが出来ます。
初期設定さえしてしまえば、体重・体脂肪率・内臓脂肪・筋肉量・筋質点数・体内年齢・基礎代謝量・推定骨量・体水分率・BMIの10項目が一瞬で分かります!
体重計、各メーカー
ちなみに、体重計の大手メーカーというと、
- タニタ
- オムロン
- ユーフィ
- パナソニック
- ドリテック
- エレコムなど‥‥
下の二社は聞いたことなかったですが、上の二社は聞いたことあるのではないでしょうか?最近購入した際にも、やはり6割以上はオムロンとタニタ製品が多かったです。
最終的に迷うのもこの二社でした。
どのメーカーももちろん一長一短あると思いますが、筆者は値段・性能・デザインでオムロンかタニタになりました。なので、筆者はオムロンかタニタをおすすめしますが、先程言ったように一長一短あるので自分の譲れない条件を考え選びに行った方が無難です。
他のメーカーを否定してるわけではありません。色々加味して、自分に合うものを探してください。
計るタイミング
少しでも正確に測り、毎日の変化をチェックしていきたいですよね。ではいつが良いのか?
一番のお薦めは朝一番の排尿後です。
胃が空っぽの状態・睡眠により汗等の水分が抜けている・排尿によりリセット状態になるのでベストなタイミングになります。
更に筆者は大体朝同じ時間に測るようにしています。(仕事の場合毎朝同じ時間になる)休みの日ずれてしまうのは仕方ないですが、少しでも正確に測りたいので。もちろん、無理せず自分のライフスタイルに合わせてくださいね。
朝以外の時間では?
ちなみに、朝測る時間がない・朝以外がいい・朝以外も測りたいと言う方は夜、夕食2時間後のお風呂前がおすすめです。あくまでおすすめなので、夕食前でもいいと思います。
午後測るので大切なのは、毎日同じ時間に測るようにしてください。ただし、時間は同じだけどご飯の前と後とかでは体重が変わってしまうので、出来る限り条件は同じで。
1日2回以上測りたい方は、その日1日の体重を比べるのではなく、日々の同じ時間に測った体重を必ず比べるようにしてください。
1日で体重は簡単に変化してしまいます。
毎日測るのがいいけど、毎日測るのが大変な人は最初は2日に一回とかでも大丈夫。とにかく記録する癖をつけてください。
必ず記録を付けることを忘れずに
体重を測定する上で重要なのは、毎日測定して記録をすること。折角良い体重計を購入しても記録しないと勿体ないです。
▼記録に関するリンクは下記から▼
携帯やメモ帳に簡単でいいので記録していきましょう。(体重や体脂肪率位でOK)もっと簡単なのがいい人は、記録機能がある体重計か携帯アプリと連動してる物を購入するのがおすすめですが、最終的にすぐに確認できるようにはしておく方が長期でみてもその方が無難です。
まとめ・今回の学び
今回は体重計についてやりましたが、日々体は変化するので○週間や月単位で管理し、見た目やメジャーと様々な方法でも確認すれば体重だけに依存することもなくなるでしょう。
【今回の学び】
体は1日の中でも変化するので、減った・増えたと過度に考えすぎず、日々の記録として確認していきましょう!
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