【最終更新24/9/23 記事の修正・追記】
スポーツドリンクの魅力
運動や筋トレする上で欠かせないのがスポーツドリンク。以前の記事で水分の大切さについてやりましたが、今回のメインは【スポーツドリンク】。
▼水分大切さに関する詳しい記事は下記リンクから▼
現在ではスポーツドリンクといっても様々な種類・様々な効果・値段・味・メーカーによる違い・栄養バランス等どれが何に一番適しているのか気になるところ。そんなスポーツドリンクの魅力について今回は深掘りしていきます。
今回の記事で学べるのは
- スポーツドリンクの主な栄養素
- 期待できる効果
- 各メーカーの種類と用途
- 粉末と液体の違い
【10分程で読むことが出来ます】
スポーツドリンクの栄養素
現在では様々なスポーツドリンクが販売されてますが栄養素も全部違ってきます。ただ、入ってるものも共通しているものも多いので、成分のメジャーなもののご紹介。
炭水化物 | エネルギーの源。砂糖に含まれる |
ナトリウム | 炭水化物の吸収を促進する |
カリウム | 脱水や二日酔いで不足することがある為、効果的な補給元 |
ビタミンC | 疲労回復。 汗と一緒に出やすいため、含まれる |
鉄 | 血液中の酸素を運ぶ働き、貧血防止 汗と一緒に出やすいため、含まれる |
ビタミンB6 | 糖質(アミノ酸)の代謝を助ける 汗と一緒に出やすいため、含まれる |
マグネシウム | 筋肉の収縮や神経情報の伝達、 体温・血圧の調整を行う |
カルシウム | 心筋の収縮作用を増し、 筋肉の興奮性を抑える働き |
ビタミンD | 疲労回復、免疫機能を調整する働き |
ビタミンB12 | 疲労・貧血を助け、 血液を作る造血作用がある |
補給する際に必要な栄養が少しずつ含まれていることが分かります。種類によっては他の栄養やバランスによって作られています。
スポーツドリンクの効果や期待できるタイミング
スポーツドリンクに期待できる効果は‥‥
- 水分補給
- 熱中症予防
- エネルギー補給
- 体調を整える
等、運動時はもちろん、現在では運動以外でも飲むことが増えたスポーツドリンク。
水分補給
スポーツ時・喉が乾いた時・塩分糖分が不足している時・二日酔い時等
スポーツドリンクの一番の目的はやはり【水分補給】。昔は運動の時位しか飲まなかったかも知れませんが、今では一年中喉が渇いたら摂る方も多いのではないのでしょうか?
熱中症予防
喉が渇く前にこまめに少量摂取・夏日以上の日は数分おきに・何かをする汗をかく前かいた後に等
現在ではとにかく心配されている熱中症。昔と違い死者が出るほどにまで深刻化してます。喉が渇いてからでは遅いのでとにかくこまめに摂るようにしてください。
エネルギー補給
スポーツ前と中と後・起床後等
とにかく運動するすべてのタイミングでこまめに接種してパフォーマンスを高める必要があります。起床後は最も飢えてるタイミングなので、水や白湯が定番ですが吸収の上ではスポーツドリンクも。
体調を整える
二日酔い・風邪・気持ち悪い等の体調不良・脱水状態等
体調が悪い時にも適切に摂取出来れば改善の効果が期待できます。状況によって適正量を飲むようにしてください。
スポーツドリンクの注意点
万能なスポーツドリンクにもNGとされることや控えた方がいいことももちろんあります。必ず確認して行わないようにしてください。
これ以外にも糖尿病を患ってる等状況によって飲んではいけない時もあるので上手に活用するようにしてください。
スポーツドリンクの種類
現在では数えきれないほどのスポーツドリンクの種類が存在します。今回は種類を絞って各メーカーからメジャーな物を評価と一緒にご紹介。
【大塚製薬】ポカリスエット
【コカ・コーラ】アクエリアス
【サントリー】グリーンダカラ
【アサヒ】H2O
【サンガリア】ポストニックウォーター
【キリン】ラブズスポーツウォーター
【ポッカサッポロ】スポーツウォーター
筆者はこちらのスポーツウォーターを一番愛用してます。味と容量が個人的に丁度いい!
粉末とペットボトルはどっちがいい?
ちなみにスポーツドリンクには粉末と液体(ドリンク)販売されていますよね?それぞれのメリットとデメリットのご紹介も。
まとめ・今回の学び
今回はスポーツドリンクについて深掘りさせていただきました。今回紹介した以外でも甘さやカロリー、栄養面でも様々な種類が存在します。
自分に合ったスポーツドリンクを見つけて、正しく水分補給してみてください。
【今回の学び】
どのスポーツドリンクも飲みやすいように比較的カロリーは低めになっています。しかし、あくまでも適切に補給するからこそいいものなので、飲みすぎには注意してください。
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