【歯の状態は筋トレに左右する?歯の役割・影響・マウスピース活用法】

知識

【最終更新24/3/25 記事の修正・追記】

最近のコメント

    歯と筋トレの意外な関係

    何で歯が筋トレと関係するの?と疑問をもたれた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

    実は歯の状態1つで筋トレの質が左右されてしまう可能性があるんです。

    今回はそんな歯と筋トレの関係性を深掘りしてご紹介していきます。

    <span class="bold">leo(筆者)</span>
    leo(筆者)

    口臭が気になる方、大会に出る目標がある、もしくは出てる方にも必見です!(歯は重要項目です)

    今回の記事で学べるのは

    • 歯の役割
    • 歯の定期的なメンテナンス
    • マウスピース、マウスガード
    • マウスピースの手入れ方法

    【10分以内で読むことが出来ます】

    歯の役割

    歯と言えば、

    • 食べやすいように砕く
    • 食感を感じる
    • 味覚感じ方を助ける
    • 発音を助ける
    • 表情を作る

    等、人間の生活において欠かせない機能を持っていますが、実は身体のバランスや姿勢を保ったり体調を整える効果もあります。

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    歯がボロボロだったり異常があると筋トレにはどう影響するの?

    歯の健康は筋トレの質に直結するといっても過言ではありません

    • 栄養のバランスを考えた食事をとれない
    • 筋トレに集中出来ない
    • フォームが崩れやすくなる
    • 調子が上がらなくなる等‥‥

    栄養のバランスを考えた食事をとれない

    身体を作る上で重要なのが栄養のバランスを考えた食事。プロテインやスムージーは摂れますがそれだけでは到底栄養のバランスを考えた食事は摂ることが出来ません。

    更に固形のものが摂れなかった場合、腹持ちも悪くなるので減量や増量にも影響が出てしまいます。

    筋トレに集中出来ない

    痛みや違和感があると、他のケガ等に比べて歯は非常に感じやすく筋トレ自体に全く集中出来なくなります。

    しかも筋トレを行うと血流が良くなるため、歯の違和感や痛みは更に強めてしまいます。

    フォームが崩れやすくなる

    上記でも説明しましたが、歯に異常があるとバランス感覚や姿勢が悪くなってしまうため、自分が効かせたい部分に効かせにくくなります。

    気が散ったり、フォームの崩れでケガに繋がる可能性もゼロではありません。

    調子が上がらなくなる

    重量を上げれば上げるほど、歯を食い縛ったり人によっては歯ぎしりまでしてしまう人もいらっしゃると思います。

    そうなると歯への負担も増えてしまうため力が出せず重量も扱えなくなってしまいます。

    歯のメンテナンスや歯医者通い

    歯磨きの回数・やり方・+α

    歯磨きは一回何回何分行っていますか?最低でも1日2回、各3分間は歯磨きを行うことを推奨されています。意識しないと3分間は案外長く、きちんと行えてる人は少ないです。

    磨き残しが無いようにするために一番は鏡を見ながらが一番ですが、3分間がなかなか続かない人はテレビを見ながら行う等何かしながらでも続けることが大切です。

    更にきれいにするためには、最初に歯間ブラシで磨く・歯みがき粉を少なめにするor歯みがき粉にこだわる・マウスウォッシュ等のうがいでしめる等朝・夜どちらかでも取り入れることは大切です。

    歯医者には定期的に

    歯医者=痛みや違和感が出てからと思っていませんか?それはNGです。

    身体の健康診断があるように、歯医者にも定期的に通う必要があります。

    <span class="bold">leo(筆者)</span>
    leo(筆者)

    健康診断に歯の状態チェックもあればいいんですけどね。

    虫歯等が出来ても生命に関わりにくいとは言いますが、歳を取って後悔するのももっと歯を大事にすれば良かったと感じる人は大半です。

    一度歯医者に行き全部チェックしてもらい一度きれいにしてもらう必要があります。その後は日々の生活できれいにしつつ、3ヶ月に一度は見てもらうようにしましょう。

    歯を健康に保つ以外で、筋トレの際に歯を保護する方法はあるのか?

    虫歯や口の異常に関しては歯医者に行くのが一番でしょう。そして日頃の歯磨きやケアで防ぐことが出来ます。

    では筋トレ中に歯を保護したり、治療中でも軽減できる方法はあるのでしょうか?結論から言うと存在します。その方法はマウスピースを使用することです

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    マウスピースとは?

    マウスピースとは、口の内部に装着することでスポーツによる衝撃から歯及びその周囲組織を守り外傷を防ぐ装着物。ボクシングなどの格闘技、あるいはラグビーやアメリカンフットボールなど激しい衝突を行うスポーツでは最適です。競技によっては装着が義務化されている場合もあります。

    筋トレでは、重い重量を扱う時、難しいフォームで行う種目の時、最後の追い込みの時等思わず歯を食い縛ってしまう時が最も使用すべき時になります。

    <span class="bold">leo(筆者)</span>
    leo(筆者)

    人によっては、歯並びが悪くならないためや食い縛った際の頭痛防止のために使用する人もいます。

    マウスピースの効果とメリット

    スポーツ用のマウスピースは別名マウスガードとも言い、スポーツ競技において歯と顎を守ってくれます。

    顎と口まわりへの衝撃をやわらげ、歯の破折や、顎の骨折、口の中と外の軟組織のケガの防止、脳震盪の予防にもなります。 また、マウスピースを噛みしめることで強い瞬発力をうみだし、集中力を高めるという効果もあります

    更に、適切なかみ合わせになることで、体のバランスが良くなったりパフォーマンスが上がるなどの効果もあると言われています。

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    筋トレ用マウスピースは誰向き?

    マウスピースには様々なメリットがありますが、筋トレ中誰でも着けるべきなのでしょうか?

    主に筋トレ着けた方がいい人は‥‥

    • 歯の治療中の人
    • 歯に違和感がある人
    • 歯並びが気になる人
    • 頭痛持ちの人
    • 集中力を高めて筋トレをしたい人
    • 重量を扱う人
    • 上級者‥‥等

    もちろん着けて行った方が慣れている人、試しに着けてみて調子が上がった人等、自分の筋トレワークに合う人は着けることをおすすめします。

    手に入れる方法と種類

    自分にフィットしたしっかりとした形の物が欲しい人は歯医者さんに行って相談するのが一番いいでしょう。ただしそれなりに価格はするので注意してください。

    他の方法は市販品を活用する方法です。

    価格も手頃で使い捨て出来るのもメリットです。ただしオーダーメイドと違うので、多少の違和感と慣れるまでは時間がかかる可能性があります。

    手入れ方法

    水で洗って清潔に

    その日使ったらその都度指もしくは柔らかい歯ブラシで磨いてください。基本的に歯みがき粉や洗剤は不要ですが、汚れが酷かったり使用したい場合は研磨剤が入っていないのを使用してください。

    専用の洗浄液で洗うor浸けておく

    メーカーや種類にもよりますが洗ったり浸けておくタイプの物も存在します。大切に使いたい・オーダーメイドの高いもの等は専用の洗浄液で傷つかないようにするのも1つの手です。

    注意点として、マウスピースは熱に弱いので熱湯消毒はNG。変形してしまうことがあります。夏場は直射日光を避けて保管します。ぬるま湯なら大丈夫なのでやるならぬるま湯で。

    まとめ・今回の学び

    今回は歯と筋トレの意外な関係性を深掘りしました。歯は日常生活においてもとても大事な身体の一部ですが、ないがしろにしてる人が多いのもまた事実です。

    折角身体をかっこよくしてるのならば、歯の健康もしっかり守り、大会では歯のきれいさもアピール出来るほど整った歯と身体を作り上げていきましょう。

    【今回の学び】

    歯の状態1つで筋トレにも大きく影響してしまいます。更に重量ややり方次第では歯をボロボロにする原因にも。マウスピース(マウスガード)、一度検討して試してみてもいいかもしれませんね。

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